今回の記事内容
・バックスクリーンについて
・fsaのバックスクリーン
バックスクリーンについて
皆さんはバックスクリーンを貼っていますか?fsaは今の水槽になってから貼るようにしました。とりあえずメリット・デメリットを書きたいと思います
◆貼るメリット
水槽の見栄えが良くなる
→この1点につきます。淡水だと森の風景とかもあるみたいですね。
海水だと昔は青か黒くらいしかなかった気がしますが最近は海中の風景とかもあるみたいですね
モノによってはコケが目立たなくなりますし
◆デメリット
スクリーンと水槽の隙間に水が入って汚くなる
→正直あまりデメリットが思いつかなかったですが、強いて言えばこのくらいです
きれいに貼れていればこんなことはないと思います。貼るのが難しいのは・・・仕方ないです
デメリットではないですが、空気が入らないように貼るのが難しい・水槽を設置してからは基本貼れない、ということはありますね。背面をさらしている水槽だったら設置してからも貼れるとは思いますが・・・背面をさらしてる水槽はそもそも両側から見てもらう意図があると思うのでスクリーンを貼ることは少ないと思います
fsaのバックスクリーン
なぜバックスクリーンなんか記事にしたかというとfsaのバックスクリーンは特殊なためです。
ちょっとした自慢です。
バックスクリーンはこれです
ミラースクリーンと言われてたもので、鏡面仕様になってます。
いろいろメリットがあるので記事にしてます
メリットその①
なかなか確認しにくいライブロックの裏側が反射で見える
あの魚どこに行った、みたいなことは皆さんないでしょうか?ライブロックの隙間にいたりするんですがミラースクリーンがあると意外とわかったりします。表には見えない場所にいてもミラーに写ってる、みたいな。亡骸を見つけることもありますが・・・
あと、ライブロックの裏側の状態、変な藻が生えてないかとかも見えるのでいい感じです
メリットその②
光量がアップする、上からの照明だけではなく横からも光を当てられる
このメリットは大きいです。光量アップはライトの数を増やせばミラーが無くても解決しますが、横からも当てられるのはメリットとして大きいです。どうしても影になってしまう場面もミラーからの反射でサンゴに光を供給することができます。反射光なので色揚げまではできないかもしれませんが、健康維持には十分だと思います。これがあるので背面のコケ掃除は毎日やってます。
メリットその③
魚が仲間がいると勘違いする
これはハナダイ系に有効ですね。アカネハナゴイを導入したときに勘違いしてました。やたら背面に固まってるなと思ったらそういうことだったみたいです。群れで行動してる魚を入れるときにはとても有効です。半面、縄張り意識が強い魚はずっと威嚇してることがありますが・・・。我が家だとスポットマンダリンがよく自分自身と向き合ってます・・・。イナズマヤッコは慣れたみたいです。
ここまでメリットをかきましたが・・・・実はミラースクリーン、もう販売してないんです。ごめんなさい。6年前にこの水槽を設置したときにはもう販売停止していました。当時はお店の倉庫から出してきてもらった一品です。お店の人も言ってましたが、こんなにいいのになんで販売をやめてしまったのか。いろいろメリットがある良い商品なんですがね。コストが高いのかもです。
再利用はできないのでこの水槽は大事に使いたいと思っています。どこかでシリコン打ち直して再利用、まで考えてます。そのくらいミラースクリーンはいいです。
販売再開してくれないですかね。流行ると思うんですが。