今回の記事内容

・フタのメリットとデメリット
・fsaのフタ

フタのメリットとデメリット

水槽にフタはしていますか?
fsaはフタをしています。これまで感じたメリットとデメリットを書きたいと思います。
■メリット
①魚が飛び出しにくい
 →あくまでにくい、です。端っこに隙間があれば飛び出します。
 
②水の蒸発が減る
 →これはいいですね。自動給水してれば入りませんが比重変化を抑えられます

③地震のときに水が溢れにくい
 →これも効果あります
  東日本大震災の際に震度5強の地域でしたがほとんどこぼれませんでした。

■デメリット 
①メンテナンスの時に邪魔
 →すぐに手を入れられません 
②光量が落ちる
 →これは間違いないです。水滴がついて散光の効果はありそうですが。。。
③手入れが面倒
 →ホコリ、水跡、塩ダレ、です。ほっとくと光量がドンドン落ちます

■どちらとも言えない 
 熱がこもる→冬はいいですが夏は。。。

メリデメはこんなところです。どう思いますか?他の方をとか見てるとあまりフタはしてないですよね。
意外と少数派かもです。

fsaのフタ

こんな感じです付いてます。ポリカーボネートのオーダー品です。

フタにLEDがはっきり・・・これは光量落ちます

餌やり、添加剤投入に穴が空いてます。フタ付き。

背面側の両端には水流ポンプのコードが通る穴が空いてます。

手前のプラ板で隙間を埋めてます

ポリカーボネートですが、丈夫で軽くて割れる心配がないです。
60cm水槽時代はガラスのフタでしたが、見事に割れました。
ただ光の透過性はガラスより低いですし細かいキズが付きます。

メリットのところで書いた「地震でも水がこぼれない」ですがfsaの水槽ではフタの上にキャノピーが乗っているのでキャノピーが重石のようにフタをロックしています。

フタにキャノピーが乗ってます

フランジもついているので水槽が倒れる、水圧でポリカーボネートが割れない限り、水はこぼれないと思っています。また、隙間もほぼないので魚の飛び出しも考えられません。

・・・逆に言うとキャノピーが邪魔でフタがとても外しにくいということです。キャノピー全体を斜めに傾けて外しているので・・・結構めんどくさいです。もう慣れましたが。
こういうこともあるのでフタは要注意ですね。(fsaはキャノピーを付けて初めて気が付きました)