今回の記事内容

・キャノピーの必要性
・fsaのキャノピー

キャノピーの必要性

これまでの投稿記事の写真で気が付いた人もいるかと思いますが、fsaの水槽にはキャノピーが付いています。今の家に引っ越したタイミングでつけたのですが、つけてよかったと思っています。が、デメリットを感じる部分もあるので今回記事にしました。

家に小さいお子さんがいる方はキャノピーはつけたほうがいいと思います。今はライトがLEDが主流で、お子さんの目線で水槽を見上げると直接LEDを見ることになるためです。確実に目に良くはありません。間違ってみてしまったとき残像みたいなのが目に残りますよね。

我が家にも小さい子供がいるのでつけました。家族から好評です。目に優しいという点以外にも「家の中が青くなりにくい」ということがあります。キャノピーが無い時代はどうしても水槽の青い光が周囲にも影響してしまい、なんとなくリビングが青い、という状態でした。ごはんが美味しく見えないとか・・・。家の中で写真撮ると全部青いとか・・・
キャノピーつけてからはかなり変わった印象があります。少なくとも、ライトから横方向にダイレクトに漏れる光はなくなったな、という印象です。

もちろんデメリットもあります。キャノピーを外さないとメンテナンスができない、という点とライトの熱がこもりやすい点です。キャノピーを外すなんて10秒もかからないんですが・・・面倒になるんですよね。不思議と。
ライトの熱については注意が必要かもしれないです。fsaの水槽は近くに換気扇があるので暖かい空気が吸われていくのであまり気になりませんが、そうでない人はデスク用の冷却ファンとかを付けて暖かい空気を吹き飛ばしてあげるといいと思います。
あとは・・・ライトにファッション性があると見えないという点ですかね・・・我が家は中国の安いLED使ってるので逆にいいんですが(ファッション性は皆無)

fsaのキャノピー

fsaのキャノピーは「VinCit iSHADE」という製品になります。購入したお店で聞いたところ、鉄工所?の社長さんの趣味が海水魚飼育で仕事場で趣味的に作ったものを販売してるとかなんとか・・・。販売しているお店は限られているかもしれません。

外側はこんな感じで前面のキャノピーは上にスライドさせるとすぐにはずせます。重さも軽いです。
色は黒と白があるみたいでfsaはキャビネットの色が暗い色なので黒がよかったんですが、売り切れで白になりました。

キャノピーの中はこんな感じです。設計上の仕様(重心の位置?)なのか、ライトをつけるアーム部分は真ん中より少し後ろですね。なので後ろを中心に照らすような形です。

いろいろスライドもできそうな雰囲気がありますが、特に必要もないのでいじってません。ねじ締めが甘くなっていきなり崩壊しても怖いですし。

小さいライトであればこんなところにもつけられます。重いのはおそらく折れると思うので推奨しません

ライトアームを2本にしたり、ライティングレールを付けるパーツだったりいろいろなオプションパーツがあるみたいです。fsaは導入していませんが、ライトをもっと多灯する人はいいかもしれません。

キャノピーの自体が製品としてほとんど販売されていないので、キャノピーが欲しいが自作は無理という人はこの製品一択だと思います。使い勝手はいいと思います。ライトの光を直接外に漏らさない効果は間違いないですし。